一般社団法人TREは、「2030年みんなで育てよう!W杯得点王」を合言葉に、これまで様々な方々にご協力をいただきストライカー育成そして子供達の夢を応援してまいりました。
本大会は、ゴール前の局面に特化した独自のルール(フットサルコートで 3vs3)を設定。
子供達がゴールに向かってチャレンジしやすい環境をつくり、日本サッカーの永遠の課題である「決定力不足」と向き合う大会を目指します。
NEWS
- 2019.11.08 第2回大会開催・受付募集開始のお知らせ
- 2019.10.01 【メディア情報】第1回大会の様子をKING GEAR様に掲載頂きました
- 2019.09.25 【メディア情報】第1回大会の様子、今後の展開についてGolaco(ゴラッソ)様に掲載頂きました
過去の大会
大会ルール
■ 試合方式
- 11分1本
■ 交代
- 自由交代(交代ゾーン)
■ キックオフ
- ・前方にゴールが動いた時にインプレー
- ・直接ゴールはできない
■ キックイン
- ・直接ゴールはできない
- ・相手は3メートル以上離れる
■ ゴールキック
- ・直接ゴールできない
- ・ゴールエリアのどの位置から蹴っても良い
■ コーナーキック
- ・直接ゴールできる
- ・相手選手は3メートル以上離れる
■ フリーキック
- ・ファールは全て直接フリーキックとなる
- ・相手選手は3メートル以上離れる
■ ゴールエリア内への侵入について
- ・ゴールエリア内に守備側選手は1人しか入ることができない
- ・守備側選手が意図的に2人以上入った場合は第2PKとなる
- ・攻撃側選手は何人入っても良い
■ 第2ペナルティーキック
- ・攻撃・守備側選手共にインプレー前にボールより前に侵入することができない
- ・相手選手はボールから3メートル以上離れる
- ・ゴールに向かって直接シュートを打たなければならない
- ・キッカーは、特設ネット/ゴールポスト/クロスバーから跳ね返ったボールを直接プレーできない
- ・全ての競技者は、特設ネット/ゴールポスト/クロスバーから跳ね返るまでボールに触れることはできない
■ ペナルティーキック
- ・ペナルティエリア内で守備側選手がファウルを犯してしまった場合はPKとなる
- ・キッカーは、特設ネット/ゴールポスト/クロスバーから跳ね返ったボールを直接プレーできない
- ・全ての競技者は、特設ネット/ゴールポスト/クロスバーから跳ね返るまでボールに触れることはできない
■ 警告/退場
- ・サッカー、フットサルと同様の基準
- ・退場処分を受けた選手は、運営本部の協議により次回以降の試合について出場の可否を決定される
- ・退場選手が出たチームは、他の選手を補充することができる
TRE代表
長谷川太郎氏の想い
一般社団法人TRE代表 長谷川 太郎柏レイソルユースから1997年Jリーガーに。西野監督(2018年W杯日本代表監督)の元、J1柏レイソルJリーグ高校生デビュー。1999年ヤマザキナビスコカップ優勝。
その後、アルビレックス新潟、ヴァンフォーレ甲府、徳島ヴォルティス、横浜FC、ギラヴァンツ北九州、等を経て、2014年に海外移籍、インド1部リーグムハンメダンSCに完全移籍。2014年6月現役引退。
2005年ヴァンフォーレ甲府時代にはJ2日本人得点王に輝き、J1昇格の立役者となる。
2015年に一般社団法人TREを設立し、ストライカー育成に情熱を注いでいる。
その中で1つ、海外と日本の違いを見つけました。それはチャレンジへのフォーカスの仕方です。海外ではミスをした際、とても大きくバッシングを受けます。しかし、それ以上に成功した時、積極的にチャレンジした時には大きく賞賛を受け、その結果「決断力・覚悟・責任感」を兼ね備えた選手が輩出されています。日本からストライカーを育てる為にはもっと失敗を恐れず「GOAL(夢)に向かってチャレンジできる雰囲気づくり」が必要だと強く感じています。ストライカープロジェクトを通して1人でも多くの子供達にGOAL(夢)を決める喜び、チャレンジする大切さ、そして自信を持つキッカケをつくれたらと思っております。
2015年1月23日アジア杯“JAPAN vs UAE”「決定力不足で負けた」
その言葉を聞いて、何故このフレーズが何十年も言われ続けているのか?そう問いかけた所から、「TRE2030 Striker Project 〜2030年 みんなで育てよう! W杯得点王〜」は誕生しました。日本の文化は本当に素晴らしい。海外から帰国したばかりの私にとって気遣い、周りの事を敬う姿勢、空気を読むことができる日本の良さをより感じていました。それと同時にその良さこそが、時にはマイナスに働くことがあるのを自ら身をもって経験してきました。